申し付け強化月間
"執事の館”で申し付けを始めて、気になる品をまずは一通り試そうと思っていたら申し付け強化月間とでも言うべき状態になってしまいました。
そんな訳で今回は"仮住まいのマカロン"です。
マカロンが好物なので楽しみにしていました。
箱を開けるといつもの通りお手紙が。
むむ…”驚きのマカロン”とありますね。
申し付けのWebページでも書かれていたのですが、何がどう驚きなのかは届いてからのお楽しみと言わんばかりに詳細は書かれていなかったんですよ。
ちなみに、答えはこのお手紙の続きにかかれていますが、やはり実物を見ていただきたいので伏せておきますね。
お茶もついていました。これでティータイムのセット完成ですね!
肝心のマカロンは5つ入り。少し大ぶりな気がします。
個包装なのがありがたいですね。少しずつ食べることができます。
とは言ってもマカロンそのものがあまり日持ちしないので早めに食べたほうがいいですが。
で、肝心の味なのですが…。この5つは全て味が異なります。
全部食べた感じ、味に合わせて生地の焼き方、食感などが変えられているようです。
個体差とは考えられないくらい異なっているのでおそらくそうではないかと。
細かい技ですね。
詳細はやっぱり直接実物を見て驚いて頂きたいので伏せておきますが、意外な発見がたくさんありました。
個人的には黄色と赤色が好きな味でした。何味だったのかって?内緒ですよ!*1
マカロンが好きで、色々なお店のマカロンを食べた方にこそ試して頂きたい品です。
私は親しい方と一緒にティータイムで大騒ぎしながら食べましたよ。
話題作りにもよい品でした。
過去の申し付けた品の記事はこちらです。
*1:既に申し付けされたお嬢様ならご存知ですよね。あの味です。
本当にスランプなのか?
幼いころから文章を書くのが好きで、小説やら詩やらをたくさん書いてきました。
不思議とネタは尽きず、いろいろなお話を書きました。
この趣味と言えるような行為は小学生の中学年頃から続けていましたが、10代後半になって美しい文章とか、記法とか学ぶにつれて作品をうまく書けなくなりました。
このとき私は「あるべき姿を学び、そこにたどり着けないためにこんなに書けないんだな」とスランプになっていると解釈しました。
そして、完成した作品を書き上げることができる頻度がぐっと下がりました。
迷う時間が増え、ネタが思いついても途中で手が止まり、困惑し、行き倒れるように途中までの原稿ばかりが増えました。
そうして今まで続いているのですが、今日それに一筋光が差したような、なにか掴めそうな感覚を得ることができました。
職場でお昼休みに同期と昼食を取りながら会話していて、くだらないたとえ話や妄想といった話題になった際に「これなら書きたい!書けるかも!」と思った題材がありました。
それは昔私がたくさんの作品を生み出してきていた時期の作風とは大きく異なるネタでしたが、よくよく考えてみれば、小・中学生の頃の私と今の私は、年齢も違えば環境も違い、それにより価値観すらも変化しています。
私は幼い頃から比較的大人っぽいとは周りから言われていましたし、私自身も根っこの部分はそう大して変わっていないだろうと考えていました。
したがって、私が得意なジャンルであるとか、私が伝えたいと思っていることであるとかはそんなに大きくは変わっていないと自身で思い込んでいたように思えます。
変わらない人間なんているわけないですよね。
そんなことは当たり前です。でもそれに私は気づいていなかったんです。
概念としては理解していました。
ただ、それは私自身に当てはまるものとは思っていませんでした。
ものの趣味だって大きく変わっていませんし、同時期にファンになったシンガーソングライターは今だって一番好きな歌手です。
一番守りたいものも当時から変わっていません。
それでも価値観は変わっています。時代、環境に合わせてであったり、幼い頃より知識は増えています。経験したことも増えました。それで変わらないわけがないんです。
もしかして、スランプではなくて作風が変わっているのではないでしょうか。
私はダメになって、作品も生み出せないような人間になったわけではなくて、今自身が心動かされるものが変わっているだけではないかと。
常に暗く落ち込んでいた創作畑の心の中で雲に切れ間ができてひかりが差したような気分になりました。
心機一転、また再び執筆にチャレンジしてみようと思います。
初めてのお芝居!!!
私…初めてお芝居観に行きます!!
何回かミュージカルは行ったことあるんですが、お芝居は初めてです。
チケット買ってにこにこです。
「で、どんな作品観るの?」っていう話ですが、こちらです。
60分ずっとラストシーンがつづくやばいやつ。昇悟と純子『ラストシーン』チケット発売しました。前売りチケットに前回公演の本編YouTubeがついてます https://t.co/W2zCFHspXd pic.twitter.com/8ik37ND3IE
— 大北栄人 (@ohkitashigeto) June 15, 2018
公式サイトではこんなことも書かれていました。
■公演に向けて
落ち葉が散り、病床の人のまぶたが閉じて愛を叫ぶ。そんな悲しいラストシーンに私たちは涙します。そのあとに感動的な夕日が出る場面があってまた泣けてくる。それを見て私たちは再度涙を流しながら思います。「まだ終わらないのか……」と。
そんなまだ終わらないのか系物語を60分ずっと続けてみようと思います。さきほど書き出してみて驚きました。いきなりラストシーンなんです。すぐ昇悟と純子に連絡をとって「なんだかわからないが新しい感じがするから公演回数を増やしてくれ」とお願いしました。2回増えました。伝わりすぎたかもしれません。
前作はコメディでしたが今回は感動的に、なるべく泣かせるつもりで作ります。それをコメディだと思う人は心のどこかにあるはずの大切な何かが欠落しているのかもしれません。悲しい境遇で育ったんだろうなと思います。本作はそんなコメディになると、私は思います。(大北栄人/明日のアー)
気になる!面白そう!
と、前のめりにチケットを購入しました。
しかも前売りチケットは、前作の公演本編の映像が見れるんですって。
お得過ぎませんか?
大北さんのツイートでこんなことを書いていらっしゃいましたよ。
平日昼の回があって、く、来るのかこれ…とビビってますが、これお芝居というより"ラストシーンばっかりつづくお芝居見てみたい"という企画だと思ってます。池の水全部抜くような。ふだんお芝居見ない人に来てほしい
— 大北栄人 (@ohkitashigeto) June 18, 2018
はーい。お芝居見ない人です!行きます!
すごく楽しみです。まずは前作の映像見て楽しみに待ちます。
少し先の楽しみっていうのはいいものですね。
公式サイトはこちらです。気になる方はチケット買っちゃいましょう!