なとりうむのメモ帳

アナログな趣味が多めのしがないIT系エンジニア。技術のこと、好きなこと色々書きます。

こんなにクールな製品なのになぜウケない?

クールな製品と言えばどういうものを思い浮かべますか?

  • おしゃれなデザイン
  • 使いやすく、見やすいUI
  • できることがたくさんあり、人を補助してくれる
  • 自分の仕事を減らしてくれる
  • かゆいところに手が届く機能がある

色々思い浮かべるとは思いますが、私は「つまらない仕事はパソコンにまかせて、人間にしかできない仕事をすればよくなる」っていうのが最高だと考えています。
(ITエンジニアあるあるなのか個人の趣味かは不明なので、個人の趣味ということにしておきます)
まあ、もちろんその思想に従って製品を作ったりしているわけですが、まーウケないんですわ。
「すごいね」と言われても買ってもらえない。なんてことが多いのです。
話を色々聞いてみると「仕事が奪われる」と嫌がる人が結構いるらしいのです。
「仕事が奪われる」この感覚にびっくりしました。
「とにかく仕事はサボりたいし、つまらない仕事なんてパソコンやロボットがやればいいでしょ」と長年考えていた私には衝撃的な感性でした。
いつも仕事が飽和していて人手不足で、でも人補充はしてもらえなくて「本当はこういう仕事した方が幸せになるのに…」と思いながら疲弊している…。
というのが、この世の仕事をしている人のスタンダードな考え方だと思っていたのです。
だから頭を使わなくてよくて、ミスしたくなくて、多量な作業や頭を使うとしてもやっててつまらない作業は自動化したい。などと思っていたのですが、
そういう仕事がなければ「あぶれてしまう」と危機感が芽生える人がいるらしいです。
あなたの価値、たったそれだけではないでしょう…もっとあたなを必要としている現場がある!なんて思うのですが…。
なので、そういう方々には今までの仕事はなくならないままで、「ミスしがちな部分をフォローしてくれる」とか「使ってて気持ちいい」製品がウケるようです。
いい商品が売れるとは限らないといういい例な気がします…。

似たような話で、最新技術(って言っても日本は遅れていることが多いのですが)や新しい概念を取り込んだものもウケない傾向があるようです。
恐らくそれは、それを使ってどうよくなるかをイメージできないようです。
説明しても分からないってことも多いらしく…言葉を尽くしても分かってもらえないってことありますよね…。
パソコンって大半の仕事で使っていてもどう使うかは全く異なるので、同じ単語を聞いたときにイメージするものが異なっていてなかなか話が噛み合わないっていうことがあるのでは?とは思いますね。
その辺はコミュニケーションである程度解決できそうな気がします。
あと、聞きたい話しか聞こえない人とかもいますね。前提や背景を分かっていないと伝わらないから説明しているのに右から左な人って結構います。こういう人はどうにもならない…。
あと前例主義って言うんですかね?
「いいとは思うんだけど上が首を縦に振らない」的な会話も結構多いですね。
こういうところは、業界最大手の会社が使うと一気に追従し始めたりするんですよね。
もちろん、投資できるお金は限度があるし、優先度はあるのはよくよく分かるのですが…。
みんな便利そうなものは気軽に試してもっと楽すればいいのになあ…と思っているのです。

はやく、人類はロボが生産したものを享受するだけでいい生活を獲得するために、どんどん新しい技術を取り入れて、どんどん楽して次の難しいことに取り組みたいものです。
イマイチ考えがまとまっていないので、また続きを書くかもしれません。