なとりうむのメモ帳

アナログな趣味が多めのしがないIT系エンジニア。技術のこと、好きなこと色々書きます。

”The Beguiled/ビガイルド 欲望のめざめ”の感想

公開されて結構経ちましたし、そろそろ感想を公開しようかと思います。
今回の作品はタイトルの通り
The Beguiled/ビガイルド 欲望のめざめ
です。
ネタバレは極力しないように注意しますが、気になる方は読み進めないことをおすすめします。

公式サイトはこちら。

beguiled.jp

邦題のサブタイトルダサい…と思いませんか…?

正直元々映画見る習慣がなく、さらに作品そのものにしか興味がないので監督さんや役者さんについて全く知識がないのですがキャストなどを載せときますね。
監督・脚本:ソフィア・コッポラ
マーサ:ニコール・キッドマン
エドウィナ:キルスティン・ダンスト
アリシア:エル・ファニング
マクバニー:コリン・ファレル
エイミー:ウーナ・ローレンス
ジェーン:アンガーリー・ライス
マリー:アディソン・リーケ
エミリー:エマ・ハワード

本作品、原作があります。タイトルそのままの"The Beguiled"という小説です。
申し訳ないですが、本作品は読んだことがございません。
"白い肌の異常な夜"も見ていません…。

本作品を見ようと思ったきっかけが、Youtubeで流れた広告ですね。
こちらで見れますね。

予告編 | 映画『The Beguiled/ビガイルド 欲望のめざめ』公式サイト

映像と衣装が素敵!と思って見たくなったんですよね。
予告編を見たら分かるとは思いますが、女性ばかりの中に1人男性が入ってきたことによるドロッとした話ですね。
舞台は戦時中ですが、戦争映画という感じではないのでそういうのが苦手な方でも問題ありません。
敵国の伍長が怪我を負っているところをエミリーが見つけ女学校につれて帰り、女学校で生活しているキリストの教えとして怪我が回復するまでは面倒を見る。
というところから始まります。

予告編の通り映像が大変美しくて、終始衣装も素敵です。
エミリーが可愛いのと、アリシアの思春期で反抗期感が出ているのもほほえましい感じがします。
でも少し物足りない感じがしました…。
時間配分が少し悪いというか…。エピソードが足りないと感じました。
そうなってしまう裏付けが薄いです。
見ている側が、配慮と考慮を重ねて情報を想像しなければならない部分が大きすぎるんですよね。
小説ならまだしも、映像作品でそれはちょっと…と個人的に思いました。
これならもっと長時間の作品にして、エピソードを増やした方がよかったと思います。
また、もっと大人女性陣の性格が悪い感じに描いてもらえると伍長とのバランスや、エミリーなどの幼い子達の無邪気さとの退避が出てよかったのではないかなあと思います。幼い子達の

ストーリは若干物足りないですが、映像の美しさと撮り方は素敵でした。
始まりと最後の部分が特に美しいです。
また、基本的に女学校の中だけの映像のため閉塞感がうまく表現されています。*1
とにかく美しい映像を見たい!という方にはおすすめしたい作品です。

*1:もっと強調した方がいい気もしますが。