なとりうむのメモ帳

アナログな趣味が多め。好きなことをメインにごく稀にTipsとかも書きます。

アロマキャンドルにうっすらハマりだした

もともと香水や精油など香りを楽しむものが大好きなのですが、最近アロマキャンドルにもハマり始めました。
きっかけは、メゾンマルジェラのレプリカシリーズのアロマキャンドルが発売されたことです。
レプリカシリーズは複数持っていてよく利用していたので、アロマキャンドルも気になったんですよね。
私が購入したのはスプリングタイムでした。
www.cosme.com

アロマキャンドルいいじゃん!となった私は色々調べたのですが、蝋の種類や、芯の種類、容器など香りではない部分についてもこだわりポイントがあるのですね。
蝋なら、パラフィンワックス・ソイワックス・蜜蝋
芯なら、H芯(一般的なもの)・D芯(大きめキャンドル向け)・ウッドウィック
容器なら、ガラス、缶、容器なし
この辺がよく使われるものとのことです。
蝋の種類によって温度や香りの出方が変わるそうですし、芯は種類だけでなく太さの違いもあるそうです。
私はまだそこまで沼にハマっていないので、素材は気にせず気軽に使えるガラス容器のものを選択しています。

2つめに購入するアロマキャンドルはウッドウィックにしようと決めていました。
木の芯なので燃えるときにパチパチと音がするそうです。
焚き火や暖炉動画を好んで視聴しているので、木が燃えるときの音がするのが魅力的でした。
そこで選んだものが以下のものなんですが……。

これがかなり大きいですです。
80時間は燃焼できるそうで、きれいに使い切るには1回あたり4時間以上灯すのを推奨らしいです。
これだけで非常に大きいことは伝わるでしょうが、ぜひ上記リンクの商品画像やレビューをぜひ目を通してみてください。よりサイズをイメージできますよ。
私も事前に商品画像やレビューを読んでいたのですが大きいことはわかっていたのですが、実物を見て触ると巨大さに思わず笑っちゃいました。
参考画像として一般的な大きさのステンレスタンブラーと並べた写真をご覧ください。
この迫力、ちょっとびっくりしちゃいますよね。
タンブラーと同じくらいの背丈で、しかも径はタンブラーより大きいですからね。
ガラスもキャンドルの熱に耐えれるように厚めになっているので重量もすごいですよ!

香りは甘めの香りです。結構ジャスミンを感じるような気もするのですが、香りの嗅ぎ分けが得意ではないので詳細不明です。
私はかなり好きな香りなので大満足な商品でした。
きれいに使い切るには長時間灯す必要があるので、甘い香りが不得意な方は他の香りを選択することをおすすめします。

また、ウッドウィックの爆ぜる音については頻度は少なく音も控えめです。
そもそも木に含まれる水分が影響して音が鳴るので、しっかり蝋を含んでいるキャンドルであれば鳴りにくいのも納得できます。
大きく爆ぜないということは火花も散らないということですし、安全に利用できてたまにパチッと音がするというのはいいとこ取りですね。
通常の芯より幅があり、火が大きくなりやすいのが注意ポイントですね。

レプリカシリーズのキャンドルでは長時間灯しているとなんとなく鼻の奥がイガイガするというか、調子がよくないなということが多かったです。
このキャンドルは4時間灯しましたがそういったことがないので嬉しいです。
ワックスの種類*1が関係しているのか、レプリカシリーズのキャンドルの香料が合わなかったのか原因は不明なんですけどね。
やはり異常がだったというのがわかったので、今後は念のためパラフィンワックスの品は避けておこうと思います。
香料の相性は他ブランドを使っていくうちにわかってくると思うので、体調変化がないか自身を観察しながら楽しんでみます。*2

*1:レプリカシリーズはパラフィンワックスでLA JOLIE MUSEのこの商品はソイワックスです

*2:レプリカシリーズの香水を使っても、精油ディフューザーで散布しても異常が出たことなかったので、ワックスの種類かなと予想しています