RTA in Japan Summer 2022で初めてオンラインボランティアをやってみた
2022/8/11(木)~2022/8/15(月)で開催されたRTA in Japan Summer 2022で初めてオンラインボランティアとして参加したので記録しておきます。
RTA in Japanのボランティアに興味がある方の参考にもなれば嬉しいです。
- RTA in Japanとは
- RTA in Japanの開催形態
- RTA in Japan Summer 2022の概要
- ボランティアの種類
- ボランティアの応募方法
- 今回実際に担当した範囲
- 応募後~イベント終了までの動き
- 初めてオンラインボランティアをやった感想
RTA in Japanとは
RTA in Japanとは日本最大規模のRTAチャリティーイベントで、夏/冬の年2回開催されています。
RTAとはいかにゲームを早くクリアするのかという遊び方の名称で、Speedrunとも呼ばれます。
rtain.jp
RTA in Japanの開催形態
夏にオンラインで開催、冬にオフラインで開催が基本ですが、RTA in Japan 2020からは新型コロナウイルス感染症の拡大を受け冬もオンライン開催となっていました。
オンライン開催が続いていたことから、RTA in Japan Summer 2022が夏開催でありながら久しぶりのオフライン開催でした。
オンライン、オフライン問わず内容はTwitchで生放送され、アーカイブがTwitch・You Tubeに残り後追い視聴も可能です。
RTA in Japan Summer 2022の概要
開催期間:2022/8/11(木)~2022/8/15(月)
開催方法:オフライン(一部オンライン) ※深夜帯はオンラインでの開催でした。
会場:note place
rtain.jp
ボランティアの種類
ボランティアは大きくわけて2種類あります。
開催期間は深夜帯もイベントが実施されるため24時間体制となります。
- オフラインボランティア オフライン開催時に会場準備・オーディオ・配信管理・次に続く走者のセットアップ・終了後の後片付けなど実際に会場に出向いてイベントの当日運営を行います。
- オンラインボランティア Twitchでのチャットモデレーター・Twitter管理を行います。
ボランティアの応募方法
RTA in Japan(以下RiJ)の公式Twitterでイベントが近づいてくると募集ツイートがなされます。
ツイートに記載されている応募フォームに必要事項を書き込んで申し込みます。
採用されたらRiJのDiscordサーバーにて通知されます。
twitter.com
今回実際に担当した範囲
私は今回オンラインボランティアでTwitchのチャットモデレーターを担当しました。
該当期間いつでも参加できる旨を応募時に伝えていたので主に深夜・早朝のシフトとなっていました。
シフトが組まれているのですが「そこの時間帯は必ずボランティアしてね!」というだけで、実際にはRiJを見ている時間はすべてボランティアをすることになります。
応募後~イベント終了までの動き
すべてRiJのDiscordサーバー上でのやり取りです。
基本的にイベント直前でかなり大きく動き始めます。
事前に確認しなければならない資料などもありますので、まめにDiscordを確認しましょう。
イベント1ヶ月前程度
運営からボランティア割当とシフト発表。
ここで都合が悪い場合はボランティア間で時間入れ替えなどの交渉を行い結果を運営に報告。
基本的には募集時に参加できない時間帯を記載することができるのでそこで事前に書いておきましょう。
あくまでもボランティアですし、予定が怪しそうな場合は無理しない方が運営や他メンバに負担がかかりません。
イベント1週間前
運営からチャットモデレーター権限付与され、モデレータービューが見れるかの確認実施しました。
イベント3日前
運営からチャットモデレーターマニュアルが展開され、内容確認します。
疑問点などがあればなるべく早く質問します。
この辺から過去参加者からの過去回分の情報連携が活発になり始めます。
初回参加なのでこの辺の資料はすべて目を通しました。
チャットモデレーター間でタイトル別の要注意キーワードの共有なども始まります。
イベント2日前
ボランティア全体の確定シフト、注意事項などの全担当範囲のまとめ資料が連携されます。
全体の動きを把握するためにもひと通り確認しておきます。
イベント前日
走者さんから自枠でのチャットモデレーターに「このキーワードは通して」「このキーワードは弾いて」などの依頼が発生し始めます。
該当対処が漏れぬようチャットモデレーター間で情報連携しつつ記録を残します。
深夜シフトだったので寝る時間を変え生活リズムをずらして対応できるようにしておきます。
イベント期間
シフト時間にチャットモデレーターをするのはもちろん、期間中都度発生する「これにはどう対処するのか」というチャットモデレーター間のやりとりを確認し、返信やリアクションをします。
引き継ぎ情報でもあるため、見れない時間帯も自身のシフト前にはすべて読み流れを把握しておきます。
走者さんからのチャットモデレーターに対する依頼も各走者さんの出番前に発生するため随時情報共有します。
イベント終了後
翌日運営からボランティア参加者向けにアンケート回答依頼がありました。
初めてオンラインボランティアをやった感想
シフト時間はチャットモデレーターに専念し、その他の時間はイベントを楽しみつつチャットモデレーターをしていました。
チャットが激しくなると予想されるタイトルにはシフトでなくても入るといった臨機応変さ必要ですが、普段からRiJを見ていれば空気感はわかりますからそんなに気負わなくてもやれます。
特に今回は運営が事前にスローモードを60秒で設定していたため、チャットが速すぎて仕事にならないということは担当した範囲ではありませんでした。
夜更かしが得意とはいえ慣れない深夜シフトだったからか、シフト2回目後半は眼精疲労でチャットが追いにくかったり疲労感が強く残りましたね。
ただ、日中しっかり休むことで回復したので健康を損ねませんでしたよ。
いつも視聴者として参加しているRiJでしたが、ボランティアをしていることからいつも以上に注視したり現場を気にかけたりとより楽しく参加することができました。
次回も予定が合えばオンラインボランティアに応募しようかなと考えています。
『RTA in Japan Winter 2022』が今年12月に開催決定!
— RTA in Japan (@RTAinJapan) 2022年8月15日
会場は今回と同じ「note place」で12月26日(月)からの6日間開催となります!
詳細はRTA in Japan公式サイト及び本Twitterにて順次発表いたします。お楽しみに!#RTAinJapan pic.twitter.com/BJHvhJz7Ue