”将棋めし”のご紹介
最近気に入っているお気に入り作品の紹介シリーズ！！！
前回はこちら
今回は”将棋めし”ですよー。松本渚さんの作品です。
ご飯ものではありますが、少し変化球でプロ棋士の対局中の昼食、夕食、おやつなどの食事が主題な作品です。
プロの対局で昼食は何を食べたとか情報が出ますよね。あれのことです。
主人公はこの表紙の女の子、”棋士”の峠なゆたちゃんです。”女流棋士”でないところがファンタジー要素ですね～。
最近は将棋マンガより現実の方がすごいなんて話も多いですからね…。
将棋漫画でもあるので作中の棋譜を広瀬章人 八段が監修しています。将棋がお好きな方も楽しめる作品だと思います。
私まったく将棋はダメで、作中に出てくるファンなりたてで駒の動かし方もまだ怪しい七窪奏珠ちゃん的な立ち位置ですよ～(厳密には彼女よりダメだし知らない。でも好ましい世界だなあと思っている程度です)。
将棋会館での対局の会のご飯は全部実在するお店ですので、聖地巡礼したい方はぜひ！
私もお蕎麦、うなぎ、お寿司辺りを攻めたいですね～。
実は実写ドラマ化されているそうなんですが、3次元にはあまり興味がないのでチェックしてません～。
なゆたちゃんの食べる姿が本当に可愛いんですよ～！！
ご飯まんがにありがちな汁気の多い描写*1もないので気持ちよく読めますね～。
なゆたちゃんが全力でご飯に癒やされている姿を見ていると「こんな風に美味しそうにご飯食べれる子と一緒にご飯食べたいわー」って思ってしまいます。
あー。なゆたちゃんほんとにかわいい！
絵も比較的癖がなくかわいい仕上がりです。
なゆたちゃんがおいしくご飯を食べているときに猫の口になっているのも可愛いポイントです…！
将棋が分からない私のような人間が読んでもおもしろい将棋めし！気になった方はぜひ読んでみてくださいね～。
*1:え、これで言いたいこと伝わるんでしょうか？でも察してください…直球では言い辛い…
