なとりうむのメモ帳

アナログな趣味が多め。好きなことをメインにごく稀にTipsとかも書きます。

初めてのヨーロッパ企画

先日、初めてお芝居に行きますよ~っていう記事を書きました。

こちらです。

na11-nato.hatenablog.com

その勢いに乗って、もうふたつお芝居のチケットを買いました。

ヨーロッパ企画さんの20週年ツアーです!

www.europe-kikaku.com

ヨーロッパ企画さんのことはプープーテレビで知って、たまに公式ページを眺めていました。

昨年の公演作品であった"出てこようとしているトロンプルイユ"をすごく観たかったのですが、気づいたタイミングが悪くチケットが完売していたんですよね。

www.europe-kikaku.com

それが大変悲しくて、それからまめに公式サイトを見てたんです。
すると、なんと20週年ツアーということなのでこれは観なきゃ!と思っていたのですが、これまたうっかりチケット発売日を過ぎていたという…。
大北さんの"Last Scene"のチケットを購入した際に思い出して慌てて購入しました。
今度は、初めてのヨーロッパ企画さんですね。
今からとっても楽しみです。

しばらく先の楽しみが続くので生活にハリが出そうです。

もしこれでハマった場合、お芝居情報を集めていくことになるんだと思うんですが、みさんってどうやってお芝居の情報を得ているんでしょう…?
劇場の公式サイトとかですかね?

申し付け強化月間

 "執事の館”で申し付けを始めて、気になる品をまずは一通り試そうと思っていたら申し付け強化月間とでも言うべき状態になってしまいました。
そんな訳で今回は"仮住まいのマカロン"です。
カロンが好物なので楽しみにしていました。

箱を開けるといつもの通りお手紙が。

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むむ…”驚きのマカロン”とありますね。
申し付けのWebページでも書かれていたのですが、何がどう驚きなのかは届いてからのお楽しみと言わんばかりに詳細は書かれていなかったんですよ。
ちなみに、答えはこのお手紙の続きにかかれていますが、やはり実物を見ていただきたいので伏せておきますね。

お茶もついていました。これでティータイムのセット完成ですね!

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肝心のマカロンは5つ入り。少し大ぶりな気がします。
個包装なのがありがたいですね。少しずつ食べることができます。
とは言ってもマカロンそのものがあまり日持ちしないので早めに食べたほうがいいですが。
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で、肝心の味なのですが…。この5つは全て味が異なります。
全部食べた感じ、味に合わせて生地の焼き方、食感などが変えられているようです。
個体差とは考えられないくらい異なっているのでおそらくそうではないかと。
細かい技ですね。
詳細はやっぱり直接実物を見て驚いて頂きたいので伏せておきますが、意外な発見がたくさんありました。
個人的には黄色と赤色が好きな味でした。何味だったのかって?内緒ですよ!*1

カロンが好きで、色々なお店のマカロンを食べた方にこそ試して頂きたい品です。
私は親しい方と一緒にティータイムで大騒ぎしながら食べましたよ。
話題作りにもよい品でした。

過去の申し付けた品の記事はこちらです。

na11-nato.hatenablog.com

*1:既に申し付けされたお嬢様ならご存知ですよね。あの味です。

本当にスランプなのか?

幼いころから文章を書くのが好きで、小説やら詩やらをたくさん書いてきました。
不思議とネタは尽きず、いろいろなお話を書きました。

この趣味と言えるような行為は小学生の中学年頃から続けていましたが、10代後半になって美しい文章とか、記法とか学ぶにつれて作品をうまく書けなくなりました。
このとき私は「あるべき姿を学び、そこにたどり着けないためにこんなに書けないんだな」とスランプになっていると解釈しました。
そして、完成した作品を書き上げることができる頻度がぐっと下がりました。
迷う時間が増え、ネタが思いついても途中で手が止まり、困惑し、行き倒れるように途中までの原稿ばかりが増えました。
そうして今まで続いているのですが、今日それに一筋光が差したような、なにか掴めそうな感覚を得ることができました。

職場でお昼休みに同期と昼食を取りながら会話していて、くだらないたとえ話や妄想といった話題になった際に「これなら書きたい!書けるかも!」と思った題材がありました。
それは昔私がたくさんの作品を生み出してきていた時期の作風とは大きく異なるネタでしたが、よくよく考えてみれば、小・中学生の頃の私と今の私は、年齢も違えば環境も違い、それにより価値観すらも変化しています。
私は幼い頃から比較的大人っぽいとは周りから言われていましたし、私自身も根っこの部分はそう大して変わっていないだろうと考えていました。
したがって、私が得意なジャンルであるとか、私が伝えたいと思っていることであるとかはそんなに大きくは変わっていないと自身で思い込んでいたように思えます。
変わらない人間なんているわけないですよね。
そんなことは当たり前です。でもそれに私は気づいていなかったんです。
概念としては理解していました。
ただ、それは私自身に当てはまるものとは思っていませんでした。
ものの趣味だって大きく変わっていませんし、同時期にファンになったシンガーソングライターは今だって一番好きな歌手です。
一番守りたいものも当時から変わっていません。
それでも価値観は変わっています。時代、環境に合わせてであったり、幼い頃より知識は増えています。経験したことも増えました。それで変わらないわけがないんです。

もしかして、スランプではなくて作風が変わっているのではないでしょうか。
私はダメになって、作品も生み出せないような人間になったわけではなくて、今自身が心動かされるものが変わっているだけではないかと。
常に暗く落ち込んでいた創作畑の心の中で雲に切れ間ができてひかりが差したような気分になりました。
心機一転、また再び執筆にチャレンジしてみようと思います。