"お姉さんの食卓"のご紹介
シリーズ好きな作品紹介。
前回はかわいい女の子が暴れる作品のご紹介でした。
今回は、浅岡キョウジさんの"お姉さんの食卓"です。
前回記事はこちら。
彼岸花と煙管という組み合わせ…。好きです。
浅岡キョウジさんと聞いて、過去の記事も読んでくださっていた方はお気づきかもしれません。
以前浅岡さんの別の作品を紹介しています。
"お姉さんの食卓"についてですが、孝太郎くんという男の子が春休みに親戚の伯母さんのお家に1週間泊まりにいくというところから始まります。
どうも孝太郎くんは都会っ子らしく、伯母さんの家はかなり田舎にあるようです。
そこでセーラー服を着たお姉さんと出会います。
お姉さんは孝太郎くんを気に入って、よく孝太郎くんに声をかけてくるようですが…。
単行本1冊だけでお話が完結します。
全体的に怪談っぽい感じです。洋物ホラーではなく和物の怪談ですね。
スプラッターではないので、そういったものが苦手な方でも安心して読んで頂けると思いますよ。
孝太郎くんの小奇麗感が可愛らしくて大変よいです。
お姉さんの目が素敵なんですよ。
色っぽいけど可愛さもある目なんですよ。
ショタ属性のある方、セーラー服が好きな方、黒髪ロングが好きな方、怪談話が好きな方におすすめです。
また、おまけとして1本読み切りが付いています。
そちらは”變愛”の発売記念に描かれたものらしいです。
この読み切りはうんとかわいい青春な感じに仕上がっていて雰囲気が全く違うお話になっていますよ。