なとりうむのメモ帳

アナログな趣味が多め。好きなことをメインにごく稀にTipsとかも書きます。

恋愛シミュの良さを見直す

どうもどうも、カラッカラに心が乾いてるなとりうむでーす。
そんな荒んだ心を癒やすために日々ゲーム実況動画を見てます。

ぼんやり見てたのは恋愛シミュレーションゲームなんですが…。
あれって結構いいものですね…心が潤う…。
現実ではできないような幸せになるようなエピソードや台詞が盛りだくさんで幸せです…。

実は恋愛シミュってあんまりやってないんですよ。
なんだか若い頃は恥ずかしくなることの方が多くてですね…多感で過敏だったのです。
今は枯れきった心が少し潤います…恋愛シミュって大人のためのゲームだったんですね…。

恋愛シミュの何がいいのかを考えてみるのですがぱっと思いつくのは下記のポイントですかね。

  • 現実では叶わない理想なシチュエーションを叶える
    王道ですね。好みのキャラクターと素敵な展開で恋を楽しむ。
    言ってみてもらいたい台詞とかを聞けるといった楽しみ方です。
  • ストーリーを楽しむ
    ビジュアルノベルとしての楽しみ方ですね。
    映画も小説も創作物全般で恋愛ものというのは大きな市場です。
    多くの人が共感できたり想像できるわかりやすい娯楽ということですね。
    設定が凝ってるタイプだとこういう楽しみ方をする人も多いのではないでしょうか。
  • 初々しいふたりを見守る神視点を味わう
    主人公が自分とかけ離れていたり、かなりの歳下の設定で可愛らしい内容だとこうなりがちですかね。
    "にやにや"しながら、仲良くなれー!って第三者として応援してしまうタイプですね。
    主人公の親目線になったりすることもありますね。
  • 好みの絵で幸せになる
    スチルをコンプリートしたくなるときはストーリーももちろんですが、やっぱり絵が好みなときですね。
    正直これは恋愛シミュに限りませんから、恋愛シミュの良さと言うには弱いですね。

そして若い頃にはなんであんなに恥ずかしかったのだろうと考えてみると、1つ目の要素が多かったんでしょうね。
恋愛の経験も少なく夢見がち、主人公の設定も歳が近しい作品が多いため自分が重ねることが多かったような気がします。
しかも多感な時期なので本当に本気で照れてたんですね。
今は残念ながら大人になってしまい*1、歯が浮くような台詞を現実で言ってもらった経験があったりなかったり。
もちろん十二分に恥ずかしいし照れるんですが、"3次元がやったらこんなもの"っていうのがちらついて冷静になったりしますね。
創作物として隙なく作られたシチュエーションに対して現実はツッコミどころが多いものです。
そして、人間一度経験してしまえば初回の感動やらリアクションは絶対に取れません。
そういった経験が積み重なってゲームに対しても動じなくなっていくのではないでしょうか。
程よくほっこりしたり、癒やされるような作品を見て少しでも元気を出したいです。

みなさんおすすめ作品あったら教えてください。
我儘ですがPCゲームだと嬉しいです。スマフォアプリでも可です。

*1:それでも十分多感な雰囲気を残してしまった残念な大人ですが