なとりうむのメモ帳

アナログな趣味が多め。好きなことをメインにごく稀にTipsとかも書きます。

長年続けている趣味のはなし

熱しやすく冷めやすいタイプだと以前の記事で書きました。
na11-nato.hatenablog.com そんな私でもだらだらと長く続いている趣味があります。
それはブックカバーと栞の収集です。
比較的収納場所を取らないので気軽な収集趣味だと言えるのではないでしょうか。

ちなみに、今回のアイキャッチは記事との関連性は正直少ないです。
似たようなアイキャッチ続きになっちゃうので雰囲気を変えてみました。
一応背景が紙、真ん中が布で栞とブックカバーのイメージです。
我ながらに伝わらないとは思ってます……。

閑話休題、読書好きなら多くの方が使うであろうものを収集するという手段と目的がひっくり返ってしまったような趣味ですが、大したきっかけというのも特にありません。
学生時代に鞄に本を入れて持ち歩いていたので本の角が保護できるようなポーチ型のブックカバーがあればいいなあと探していました。
また、複数冊本を持ち歩くのでブックカバーや栞はいくらあっても困らないため景品などでブックカバーがある場合はそれを優先して選択していました。
この辺のエピソードがきっかけだったのかもしれませんが、自分でも結構あやふやです。

ブックカバーを探しているうちに、ハードカバーや新書サイズ用といった文庫本ではない大きさのものが必要となり買い始めました。 そうしているうちに和紙や革、デニム生地といった素材の違いや、好みの色柄を集めるようになりました。

栞も同時期にブックカバーのおそろいデザインのものを集めるところから始まり、金属製の透かしの入ったもの、チャームがついているもの、表紙に引っ掛けて使えるような後付スピンみたいなものなど様々なものを集めるようになりました。

美術館、美術展に行くことがちょいちょいあり、ショップ内での定番グッズとしてブックカバーと栞はよく並んでいるので手に入れやすいのも続いている要因かもしれません。

集めた品の一部を写真でご紹介します。
既に大半を本にかけ、挟んでいるので一部しか写真が撮れませんでした…。
ブックカバー
しおり

お気に入りのブックカバーと栞を使うのはテンションが上がりますし、読書がより楽しくなります。
そんな私も最近は本を電子書籍優先で購入しているので、この趣味もいつかは途絶えてしまうのでしょうか。
とは言っても電子書籍がない本も多いのでまだしばらく続きそうです。